フィルムのカメラだと現像ってよく聞くと思うのですが・・・
デジタルカメラでも【現像】ができるんですって!!
どういうことかと言いますと。
以前の記事で「RAW」のお話をしたのですが
この時の「RAW」という保存形式で撮影すると【現像】ができるのです!!
現像ってどんなことするの?
カンタンにいうと「いろんなことができます」。
明るさを調節したり、色味の調節したり、クッキリさせたり、ぼやっとさせたり、ホワイトバランスをあとから変えたり・・・。ホワイトバランスに関しては↓。
言葉で聞いてても「?」だと思うので百聞は一見に如かず!
まずはRAWで撮影してそのまま何もせずに現像したものを・・・
照明をそのまま撮るとこんなかんじになりますね。
このままだと失敗写真で終わりですが、RAWで撮っておけばなんと・・・
ここまで明るく生き返らせられます!!スゴイ!!
比べますと・・・
こんなに違うのです!
現像ってどうやるの?
RAWから写真として見れるJPEGにするには【現像ソフト】というものが必要です。
Nikonだと「Capture NX-D」というソフトが純正であります。
こちらは「無料」でダウンロードできます!!
他にもAdobeさんの「Lightroom」や「Photoshop」などが有名ですね。
こちらは有料ですね。今は月々980円でLightroomとPhotoshopどちらも使えるプランがあります。
自分は「Photoshop」のみ使っております。Lightroomのカタログがなんか自分には使いにくくて・・・。
【追記】今はLightroomもガンガン使っております。いいよ!
Photoshopは使いこなすと本当になんでもできそうな気がします。気がするだけで全く使いこなせてないですが。
パソコン持ってて、SDカードの容量を多めにしている方は・・・。
【RAW】+【JPEG】保存にしときましょう!!
そしてお気に入りの写真や少し失敗したけどこの写真好きだなーみたいな写真はぜひ【現像】してみてください!
お気に入りはもっとお気に入りに、失敗写真は好きな写真へと昇華しますことうけあいです!
【現像】の世界に足を踏み入れると、元には戻れませぬぞ・・・。
それくらい破壊力があることだと思ってます!
デジタルだからこその【現像】、ぜひやってみてください!
自分もいろいろ試行錯誤しながらまた発信していきたいと思います!!
それでは!!
コメント