明るさの微調整をカンタンにするには【露出補正】してみよう

写真を撮ってて、なんか妙に明るくなったり暗くなったりする時ありませんか?

それ、すぐに解決できますよ。

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そう、【露出補正】ならね!!

露出とは?

デジタル一眼レフカメラでは、写真の明るさが適正となるよう露出をコントロールする「自動露出(AE)」機能が搭載されています。
このため、カメラの自動露出機能を使えば、明るい被写体でも暗い被写体でも適正な明るさの写真を撮影することができます。
このことを「適正露出」といいます。

Nikon公式サイトより

普通にとってもカメラが何となくいい感じにしてくれる機能はついております。

ただ、カメラも万能ではありません。

撮るものによっては暗くなったり、明るくなりすぎたりしてしまいます。

 

特に白いものを撮ると全体的に暗くなります。

逆に黒いものを撮ると全体的に明るくなります。

 

これはカメラが自動的にそういう風にしてくれているのです。

白いものは明るく見えるので、カメラが「このままだと全体的に明るくなりすぎてしまう」と勘違いし暗くなる補正をかけます。逆も同じ原理です。

そのカメラの自動的な設定では、撮りたい写真が撮れない場合は【露出補正】の出番です!!

例えばこの写真・・・

DSC_4463

↑露出補正は【±0】です。

なんとなくどんよりしてますよね?

見た目ではもっと明るく見えるので、明るいかんじにしたいという時は・・・

FullSizeRender

↑こういう+、−のマークの部分をいじります。

では、もう少し明るくしたいということで補正を【+1】してみましょう。

DSC_4464

ちょっと明るくなりました!

これくらいのほうがイメージに合ってるなーというかんじです。

逆に【−1】も見てみましょう。

DSC_4465

だいぶどんよりしましたね。

でも、これが狙いだ!という場合もあると思うので一概に間違いではないと思います。

写真は単なる記録として残すより、感じた印象のまま残す方がいいと個人的には思います。

なので、もう少し明るく、もう少し暗くという調整はガンガンしたほうがいいです。

自分自身がよりよいと思う写真が撮れるように楽しみましょう!!

 

それではステキなカメラライフを!

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