オートフォーカスとは?
オートフォーカス (Autofocus, AF) とは、カメラの焦点を、センサー・制御系・モーターなどを利用して自動的に合わせるシステムのこと。近年販売されているコンパクトカメラや一眼レフカメラのほとんどに装備されている。また、携帯電話やスマートフォンのカメラにも搭載されている場合が多い。アクティブ方式とパッシブ方式に大別される。AFと略されることがある。
Wikipediaより
まー簡単に言うとピントを自動で合わせる機能ですね。
シャッターボタンを「半押し」すると、ピントを合わせてくれます。
設定によって、「親指AF」という技?もできますが、それはまた今度。
【追記】親指AFの記事作りましたー。
オートフォーカスにも設定がいろいろある。
ピントの合わせ方にもいろいろありましてですね。
自分でここ!っていう所に合わせることもできますし、カメラが自動的に合わせてくれるようにもできます。
ではその辺を紹介しましょう。
AFエリアモード
・シングルポイントAF
↑こんなマークのやつです。
これは、自分で選んだフォーカスポイントだけ使ってピントを合わせるモードです。
撮るものが動かない時にはこれがいいですね。
・ダイナミックAF
↑こんなの。
フォーカスポイントは自分で選びますが、撮るものがフォーカスポイントから外れた時に周囲のフォーカスポイントがピントを合わせ続けてくれます。
ちょっと動くものや人を撮る時に便利ですね!
・オートエリアAF
↑こんなの。
カメラ任せです。カメラが認識してピントを合わせます。
もちろんカメラ任せなので、意図しない所にピントが合うことも・・・。
・3Dトラッキング
自分で選んだフォーカスポイントのまま、半押しを続けていると撮るものに合わせてフォーカスポイントが動いてピントを合わせ続けてくれます。ススス−って動いていくので面白いですよ。
ここまでは、フォーカスのエリアの話で続いてはフォーカスモードのお話へ。
フォーカスモード
シャッターを半押ししている間にピントを固定するのか、合わせ続けるのかの設定もできます。
・シングルAFサーボ(AF-S)
このモードは半押ししている間、ピントを固定しておくモードです。
人物と背景を撮りたい!という時に最初に人物にピントを合わせてそのまま半押しを続けて背景を写るように構図をずらすことができます。
これを【フォーカスロック】といいます!必殺技みたいでいいですね。
自分はけっこう多用します。
・コンティニュアスAFサーボ(AF-C)
このモードは半押ししてる間、ピントを合わせ続けるモードです。
動いてるものを撮る時にピントを合わせ続けてくれるので躍動感ある写真とか撮りたい時にはいいですよね。
・AFサーボモード自動切り換え(AF-A)
シーンに合わせてAF-SとAF-Cを切り替えてくれるというお得なかんじがするモードです。
ですが、フォーカスロックが上手くいかなくなることが多いので、自分はあんまり使いません。
まとめ
ピントの合わせ方にもいろいろ種類があるということ。
止まってる被写体か動いてる被写体かで使い分けるといいと思います。
また紹介しますが、自分は親指AFとAF-Cの組み合わせに設定しています。
これが一番使いやすいかなーと思いますのでまたご紹介します。
【追記】親指AFの記事書きましたよー。
ではでは~!
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